二枚歯（乳歯遺残症）の手術

先月下旬、犬歯の二枚歯の手術をしてもらいました。
通常は生後3～7ヶ月くらいの間に乳歯が抜けて永久歯に変わりますが、乳歯の抜歯が遅れて永久歯が本来の場所から生えず別の場所に生えてきてしまうことがあるそうです。
犬歯の乳歯遺残症は、永久歯の噛み合わせへの悪影響や、歯と歯が密着しているので歯肉炎や歯周疾患の原因になるんだとか。下顎の犬歯がずっと残ったままになっていると、永久歯が上顎に突き刺さる状態にまでなることもあるそうです。
他の歯ならもう少し様子を見たいところですが、下顎の犬歯が二枚歯になっていたので抜歯手術をすることになりました。事前に麻酔検査をして、人間の手術と同様に同意書へのサインも必要、全身麻酔での手術でした。
大丈夫だったかな？と心配でしたが「あれ？ホントに全身麻酔の手術だった？」って思うくらい、いつも通りのハイテンションで元気に帰ってきてホッとしました。

パピーだった頃は日々の成長が著しく、毎日のように写真を撮りブログを綴っていましたが、成長するにつれてどんどん動くスピードが速くなり、ピンボケ写真のオンパレードに・・・。そんなこんなで写真を撮るのが少し億劫に感じてしまって、日々の雑事に追われるうちにブログから遠ざかっていました。
でもまあ、多少ピンボケでもいいか。もうちょっと成長の軌跡を残しておきたいなあって思います。

カメラを向けている間はどうしても意識がカメラにいってしまい、まともに遊ぶ相手ができなくなってしまうせいなのか、ココはカメラを向けるとちょっと不服そうなんですけどね。

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