お気に入りの歯磨きガムで「ちょうだい」トレーニング
今日は朝からシトシト雨模様の大阪です。
最近購入した歯磨きガムが大のお気に入り。
ガムを離したくなくて、くわえたままでは水が飲めなくて、しばらく給水器の周りをウロウロしていました。トイレにもくわえたまま行くほど。
食べ物への執着心にビックリです^^;
ちょうだいトレーニングをしつけ中
「ちょうだい」とは、パピークラスで教わったしつけの一つで「ちょうだい」と言ったらくわえているものから口から出させるしつけです。
<食べたらいけないもの>でも、飲み込んでしまうことってありますよね。
我が家でも、ココがボタンや小さな金属を飲み込んでしまって、何回「うん○」の内容チェックをしたことか^^;
(誤飲したものが排泄されたか心配で確認したくて、です)
危険なものを飲み込んで詰まってしまったら・・・手術が必要になるかもしれません。窒息してしまうかもしれません。だから、どんなにココが嫌がっても、ちょうだいのトレーニングは大切だなあと感じています。
ココがすぐに離すものと、離したくないもの
おもちゃなら、「ちょうだい」と言えば離しますが、それ以外のもの(おもちゃではないもの、飲み込んだらダメなもの)はなかなか離したがりません。
付箋とか、間違って床に落とすと食べられてしまいます。
ボタンとか、小さな丸い電池とか、何かのかけらとか、「これは取り上げられたら返してもらえない」と思うものほど、離したくなくて飲み込んでしまうようです。
「ちょうだい」トレーニング
「ちょうだい」トレーニングは、おすわりやお手のように簡単にはいかず、
「出したくないココ」 VS 「絶対出させる!としつける私」の根くらべのような感じで大変でした。
根負けして諦めて渋々口から出す ⇒ めちゃくちゃ褒めてご褒美をあげる。
こんな感じのことを一時間近く繰り返して、少しずつ「ちょうだい」と言ったら口から出せるようになりました。(うぅ〜っと唸りながらシブシブですけどね)
まずは、おもちゃで「ちょうだい」トレーニング。慣れてきたら、絶対に離したがらないもので飲み込めない大きさのものを使ってトレーニング。ちょっとずつステップアップさせていくのといいかな?と思います。
口から出したらすぐにベタ誉めしてご褒美をあげる、を繰り返すといいみたいですよ。
※無理やり取ろうとすると、噛まれる可能性もあるので気をつけてくださいね。